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理事会を開催し、鈴木・総務副大臣からの政府の東日本大震災対策の取組み状況の報告の後、「東日本大震災に関する緊急決議」及び 「原子力発電所事故に対する国の責任ある対応を求める緊急決議」を決定 (平成23年4月6日)

 4月6日全国都市会館において理事会を開催した。冒頭、東日本大震災により亡くなられた方々に対し黙とうを捧げるとともに、東北75市を代表して東北市長会長の奥山仙台市長からのメッセージの紹介の後、鈴木・総務副大臣から政府の東日本大震災対策の取組み状況の報告が行われた。

  次に、東日本大震災への対応(①緊急災害掲示板の開設及び活用状況、②被災市町村に対する人的支援、③義捐金口座の開設等)、「社会保障の課題と改革の方向」、1月26日開催の理事・評議員合同会議以降の諸会議の開催状況等について報告・了承された。
  さらに、「東日本大震災に関する緊急決議」及び「原子力発電所事故に対する国の責任ある対応を求める緊急決議」について副会長宮嶋甲府市長から提案理由説明が行われ、これを決定した。同緊急決議については、正副会長等が片山総務大臣、松本防災担当大臣、平野内閣府副大臣、松下経済産業副大臣などに対し要請(別項参照)を行うとともに、各府省の政務三役、全国会議員、与野党代表者及び東京電力株式会社に提出した。
 

東日本大震災に関する緊急決議

原子力発電所事故に対する国の責任ある対応を求める緊急決議

全国市長会へのメッセージ(奥山仙台市長)

 

      

理事会において挨拶をする森会長
 
政府の東日本大震災対策の取組み状況の報告を行う鈴木・総務副大臣