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「日豪EPA交渉に関する要望」を関係各府省等に提出(平成19年4月3日)


 昨年12月の日豪首脳会談においてEPA(経済連携協定)交渉開始が合意され、本年4月23日から、第1回会合が開催されることになっている。交渉の対象となる品目は、我が国農業の重要品目である米、小麦、牛肉、乳製品、砂糖などであり、これら品目の関税が撤廃された場合、農林水産業等に重大な影響を与えることが憂慮される。
 このため、本会の経済委員会では、米、小麦、牛肉、乳製品、砂糖など農産物の重要品目の関税撤廃の対象から除外することを求める要望書を決定し、4月3日、内閣府、農林水産省、経済産業省、外務省の関係各府省及び関係国会議員に対して、要望を行った。
 (詳細についてはこちらを参照)