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社会文教委員会に「医師確保対策会議」を設置し、関係方面に要望活動を展開(平成18年7月12日)


 本会では、全国各地で切迫している医師不足の問題等に対処するため、7月12日開催の社会文教委員会において、同委員会の下に「医師確保対策会議」を設置した。同対策会議は、社会文教委員会正副委員長及び同委員長が支部ごとに指名する市長によって構成され、実効ある医師確保対策の実施を国に対し強く働きかけることを目的とするものである。
 対策会議の設置等について協議・決定の上、座長に石川・稲城市長、座長代理に江守・舞鶴市長を選任した。
 引き続き、社会文教委員会との合同による第1回会合を開催した。冒頭、厚生労働省の原・医政局総務課長から「医師確保に関する最近の動向」について説明を聴取した後、活発な意見交換を行った。今後、状況の推移に応じて適宜会議を開催することとし、次回会議を秋口に開催するとともに、医師確保対策の実現に向けた緊急要望を行うこととした。
 なお、同日午後、早速、関係役員市長が厚生労働省及び文部科学省の幹部に対し、6月の全国市長会議で決定した決議により面談要望を行った。