本会 環境対策特別委員会委員長の髙橋・稲城市長は、「持続可能なプラスチック資源循環の確立に関する意見」を小泉・環境大臣及び中井・環境事務次官に面会のうえ、提出いたしました。
同意見では、①プラスチック資源循環に係る具体的な施策や制度については、特定の主体が過度の負担を抱えることなく、各主体が応分の負担をし協働するものとすること、②プラスチック資源循環の高度化に当たっては、全市町村に一律の対応を求める制度ではなく、各市町村が自ら主体的に処理方法を選択できるようにすること、③熱回収については、市町村のこれまでの取組を評価・尊重し、確立された資源循環の手法として認めること、④分別努力に応じた市町村に対するインセンティブ等の仕組みを検討する際には、市町村の多様な取組を尊重し、後押しするものとすること等を求めています。