第59回規制改革会議(平成28年3月9日)において、地方における規制改革に関する「国としての対応の考え方(案)」が示され、先般、内閣府規制改革推進室より、地方六団体に対して当該考え方(案)に関する意見照会がありました。
地方六団体では、国の強力な監督や規制を前提とした考え方が根底にあるものであり、憲法第94条(条例制定権)の趣旨及び地方自治の本旨に反する提案であると危惧されることから、地方分権改革と規制改革との両立について規制改革会議において十分な議論を行うよう求めるとともに、地方公共団体が地域の実情に応じて条例等で定めている規制の検証方法等について意見を提出しております。
・別添
<内閣府規制改革推進室からの意見照会文>
・照会文
・別添1