6月18日、「第7回デジタル行財政改革会議」が開催され、松井会長がオンラインで出席した。
会議では、「デジタル行財政改革取りまとめ2024」、「国・地方デジタル共通基盤の整備・運用に関する基本方針」、「デジタルライフライン全国総合整備計画」を決定した。
松井会長からは、①国・地方の共通基盤の構築に当たっては、20業務の標準化等を検証した上で、一気に進めることなく、都市自治体のニーズや課題の把握が必要である、②各府省が責任を持って、都市自治体が担う事務の実態を十分踏まえて、デジタルを前提とした業務改革を徹底していただきたい、③都市自治体の現場で関連する業務について効率化が図られるよう、関係府省の連携等も併せて推進していただきたい等の発言を行った。
佐藤・山形市長も有識者構成員としてオンラインで出席した。
発言する松井会長
会議の様子