12月12日、「自由民主党農地政策検討委員会」が開催され、本会から経済委員会委員長の小出・市原市長が出席した。
小出・市原市長からは、①食料安全保障の確立は待ったなしの課題であり、その生産基盤である農地の確保の必要性は理解すること、②今回の農地法制の見直しについては、農林水産省においても、まだ議論の途中と伺っているが、現場の意見を十分把握したうえで検討されたいこと、③都市自治体では、農業地域の振興を図るため総合的な土地利用行政の観点から、農業の再生とまちづくりを両立することで、地方創生の実現に尽くしてきたところであり、これらの取組に影響を及ぼすことがないようにされたいこと等と発言した。
発言する小出・市原市長
