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第85回全国都市問題会議を開催、市長をはじめ約1,800名の行政関係者が参加(令和5年10月12日・13日)

 10月12日、13日の2日間、八戸市の八戸市公会堂・公会堂文化ホールにおいて、「文化芸術・スポーツが生み出す都市の魅力と発展」をテーマに、(公財)後藤・安田記念東京都市研究所、(公財)日本都市センター及び八戸市との共催により約1,800名の参加者を得て開催した。
 1日目は、主催者を代表して立谷会長の開催あいさつに続き、東京藝術大学長の日比野克彦氏から「アートの役割って何だろう?」と題した基調講演の後、開催市の熊谷・八戸市長が「八戸市の文化・スポーツによるまちづくり」と題して主報告を行った。
 その後、文化事業ディレクターの吉川由美氏が「まちづくりの活力は地域に根ざした文化政策から育まれる」、また、花岡・東御市長が「標高差1,500mの地勢を活かしたスポーツ・ツーリズムの創出」、㈱鹿島アントラーズFC取締役副社長の鈴木秀樹氏が「まちづくりにおけるプロスポーツクラブの有効活用」と題して一般報告を行った。
 2日目は、東京大学大学院教授の小林真理氏をコーディネーターとして、(合)imajimu代表取締役の今川和佳子氏、拓殖大学教授の松橋崇史氏、賴重・沼津市長、山崎・綾部市長によるパネルディスカッションを行った。
最後に、次期開催地の清元・姫路市長から歓迎の挨拶を行った後、(公財)日本都市センターの奥山・理事から閉会の挨拶を行った。
 
第85回全国都市問題会議開会式の模様
 
開会あいさつをする立谷会長
 
開催地あいさつをする熊谷・八戸市長
 
一般報告をする花岡・東御市長
 
パネルディスカッションの模様
 
パネリストの頼重・沼津市長
 
パネリストの山﨑・綾部市長
 
次期開催都市の清元・姫路市長が歓迎あいさつ