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経済委員会正副委員長が「重点提言」の実現方について要請(令和5年7月12日)

 7月12日、経済委員会委員長の小出・市原市長、同副委員長の加藤・石狩市長、林・氷見市長は、豊田・国土交通副大臣、角田・農林水産大臣政務官とそれぞれ面談のうえ、国土交通及び農林水産関係の重点提言の実現方について要請した。
 国土交通関係については、各地域の治水事業を計画的に実施できるよう十分な予算の確保、砂防関係施設の重点的な整備や気象観測体制の強化など、ハード・ソフト一体となった土砂災害対策の推進、現下の資材高騰等も踏まえた必要な公共事業予算の確保、地域公共交通に対する総合的支援、また、農林水産関係については、肥料・飼料・燃料油をはじめとする生産資材等の価格高騰対策の継続・拡充及び安定供給体制の構築、「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」の具現化に当たり、地域の実情に応じた農地の確保と主体的なまちづくりを両立させた取組を制約し、これまで積み重ねてきた地方分権の取組に反するような見直しを行わないことなどについて要請した。
豊田・国土交通副大臣(右から2人目)に要請する
小出・市原市長(左から2人目)、加藤・石狩市長(左)、林・氷見市長(右)
 
角田・農林水産大臣政務官(右)に要請する
小出・市原市長(右から2人目)、加藤・石狩市長(左から2人目)、林・氷見市長(左)