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「自由民主党「こども・若者」輝く未来実現会議」が開催され、吉田・本庄市長が出席(令和5年2月6日)

 2月6日、「自由民主党「こども・若者」輝く未来実現会議」が開催され、本会から社会文教委員会委員長の吉田・本庄市長が出席した。
 吉田・本庄市長からは、本会としては、岸田総理の異次元の少子化対策に大変期待するものであり、特に「こども家庭庁」の創設は意義があり、司令塔としての機能を果たしていただきたい。その上で、①子育て支援全般については、自治体間に格差が生じないよう安定的かつ十分な地方財源の確保をお願いしたい。また、国と地方が功を争うのではなく、十分に連携をしながら施策を実施すべきと考えている。異次元の対策と言うからには、例えば、全国一律の子ども医療費助成制度の創設等を実現していただきたい、②困難な環境にある子育て世帯への支援等については、ⅰ)教育支援、生活支援、就労支援、居場所づくり支援及び経済的支援等について、必要な措置を拡充するとともに、抜本的な解決につながる制度の構築を行っていただきたい、ⅱ)義務教育はもとより、高校教育も含めすべての教育について、どの自治体に居住していても、また親の経済状態に関わらず、満足のいく教育が受けられるよう子ども施策の中に位置付けておく必要がある、③少子化対策と子育て支援については、少子化は待ったなしの状況であることから、国家的見地、将来の展望を持って、人々の意識の問題や労働環境の改善など、あらゆることに国が先々を見据えながら進めていくべきであり、この機会に大胆かつ具体的な対応をお願いしたい等の発言を行った。