12月5日、デジタル田園都市国家構想及び地方創生に関する地方六団体との意見交換会が開催され、立谷会長をはじめ地方六団体の代表が出席し、岡田・デジタル田園都市国家構想担当・地方創生担当大臣、大串・デジタル副大臣との意見交換が行われた。
立谷会長からは、①国の新たな総合戦略の策定に伴う地方版総合戦略の改訂にあたっては、地方が生き残りをかけて取り組んできたこれまでの地方創生の取組を踏まえ、十分な支援をしていただきたい、②新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を継続的に確保していただきたい。
また、東京圏への一極集中の是正に向け、③デジタル人材の育成・確保の観点からも地方大学の人材育成力の強化を図っていただきたい、④デジタル実装を進めるため、デジタルインフラ等のハード面の整備を推進するとともに、都市自治体が懸念を抱くことなく取り組めるよう適切な支援をしていただきたい等の発言を行った。
発言する立谷会長
左から大串・デジタル副大臣、岡田・デジタル田園都市国家構想担当・地方創生担当大臣、自見・内閣府大臣政務官