5月18日、「マイナンバーカードの普及促進及び新型コロナウイルスワクチンの接種促進に係る金子総務大臣から全国市長会会長への要請」があり、立谷会長、池田・都城市長は、金子・総務大臣、田畑・総務副大臣及び鳩山・総務大臣政務官との意見交換を行った。
立谷会長からは、①マイナンバーカードの普及促進について、国民にとってカード取得のメリットがより明確になり、どの世代の方もそれを享受しやすい施策を展開する必要がある、②新型コロナワクチンの4回目接種について、接種の意義を明確に打ち出すとともに、医療従事者及び介護従事者等についても接種対象に加えるよう検討されたい等の発言を行った。
また、池田・都城市長からは、都城市におけるマイナンバーカードの普及促進に係る取組を紹介するとともに、①マイナンバーカードを健康保険証として利用した際に、診療報酬の引き上げによる利用者の自己負担増が生じていることについて、カードの普及促進に影響を与えることが懸念される、②民間企業における利活用について、国による働きかけを継続されたい等の発言を行った。
