12月17日に開催された自由民主党総務部会関連・消防議員連盟合同会議に、地方六団体等の代表がWEB出席し、本会から立谷会長が出席した。
地方六団体を代表して、平井・全国知事会会長から、経済対策、補正予算へのお礼を申し上げるとともに、当初予算編成に向けて、①地方一般財源の確保、②自由度が高い「デジタル田園都市国家構想推進交付金」の実現、③「まち・ひと・しごと創生事業費」の拡充、④地域デジタル化の整備・運営に係る費用に対する財政措置の充実などを要請した。
また、全国基地協議会からは会長の朝長・佐世保市長が出席し、①基地の所在による障害や不利益については、国の責任の下、国民全体の負担をもって、適切な対応が行われるべきであること、②その経費については、他の一般行政施策と同列視せず、国において所要額を確保する必要があること、③調整交付金については、基地交付金と同様、義務的経費として位置付けること、④令和4年度基地交付金・調整交付金予算を増額確保すること、⑤令和4年度基地周辺対策経費の所要額を確保することを要請した。
なお、指定都市市長会からは中原・新潟市長が出席し、➀真の分権型社会の実現のための国・地方間の税源配分の是正、②地方交付税の必要額の確保と臨時財政対策債の廃止、③多様な大都市制度の早期実現について要請した。
令和4年度予算編成及び地方財政対策について(地方六団体)
新型コロナウイルス感染症対策について(地方六団体)

WEB出席する立谷会長

WEBで発言する朝長・全国基地協議会会長

「自由民主党総務部会関連・消防議員連盟合同会議」の様子

挨拶する金子・総務大臣