7月2日、社会文教委員会委員長の吉田・本庄市長と全国知事会の飯泉会長が公明党の石田・政務調査会長、浮島・政務調査会副会長に面会し、新しい時代の学びの環境整備について要請を行った。
吉田・本庄市長からは、①学校の少人数編成については、教員が増えれば、空き教室を使い、クラスを半分に分けて授業をすることができる、②GIGAスクール構想については、ネットワーク環境が十分でない家庭もあることから、学校内だけでなく、家庭の通信環境にも配慮してもらいたい、③ICT機器は年が経過すると陳腐化するため、ICT環境の更新にかかる費用についても支援をお願いしたい、④遠隔授業が実現しても、多数の児童生徒を同時に見ることは難しいため、学校の少人数編成は必要である等の発言があった。
・新しい時代の学びの環境整備に向けた緊急提言(全国知事会、全国市長会、全国町村会)
・全国市長会決議(抜粋)(全国市長会)
左から、吉田・本庄市長、知事会 飯泉会長、公明党 石田・政務調査会長、浮島・政務調査会副会長