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第80回全国都市問題会議を開催、市長をはじめ約2,000名の行政関係者が参加(平成30年10月11日・12日)

 10月11日、12日の2日間、長岡市のシティーホールプラザ アオーレ長岡において、「市民協働による公共の拠点づくり」をテーマに、後藤・安田記念東京都市研究所、日本都市センター及び長岡市との共催により約2,000名の参加者を得て開催した。
 1日目は、主催者を代表して立谷会長の開催あいさつに続き、東京大学史料編纂所教授の本郷和人氏から「地方分権へのまなざし」と題した基調講演の後、開催市の磯田・長岡市長が「長岡市の市民協働」と題して主報告を行った。
 その後、前葉・津市長が「市民との対話と連携で進める津市の公共施設マネジメント」、また、建築家で東京大学教授の隈研吾氏が筑波大学客員教授の森民夫氏とアートディレクターの森本千絵氏と併せて「場所の時代」と題して一般報告を行った。
 2日目は、明治大学政治経済学部地域行政学科長・教授の牛山久仁彦氏をコーディネーターとして、松本・和光市長、楠瀬・須崎市長、東京理科大学理工学部建築学科教授の伊藤香織氏、NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事長の奥山千鶴子氏、長岡市国際交流センター「地球広場」センター長の羽賀友信氏によるパネルディスカッションを行った。
 最後に、次期開催地の中重・霧島市長から歓迎のあいさつを行った後、閉会あいさつを日本都市センター理事の清原・三鷹市長から行った。
 
第80回全国都市問題会議開会式の模様
 
開会あいさつをする立谷会長
 
開催市あいさつをする磯田・長岡市長
 
一般報告をする前葉・津市長
 
パネルディスカッションの模様
 
パネリストの松本・和光市長
 
パネリストの楠瀬・須崎市長
 
次期開催市の中重・霧島市長が歓迎あいさつ
 
閉会あいさつをする日本都市センター理事の清原・三鷹市長