11月20日、梶山・まち･ひと･しごと創生担当大臣と地方六団体代表者との意見交換会が開催され、本会から松浦会長が出席した。
松浦会長からは、①小中学生の頃は郷土愛が強いが、成長とともに東京志向になる。その要因は働くところがないことである。雇用の場づくりが大事である、②地域おこし協力隊は、地域では見出し難い人材を全国から募ることができ、防府市においても確実に成果を挙げている。このような施策を強力に推進されたい、③全国市長会において決定した「子どもたちのための緊急決議」については、国の施策に反映されたい、④北海道の面積にも匹敵する所有者不明土地が発生している問題については、国として対策を講じられたい、との発言を行った。
・子どもたちのための緊急決議 ～すべての子どもの健やかな育ちを目指して～ （全国市長会提出資料）
