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第79回全国都市問題会議を開催、市長をはじめ2,200名を超える行政関係者が参加

  11月9日、10日の2日間、那覇市の沖縄県立武道館において、「ひとがつなぐ都市の魅力と地域の創生戦略-新しい風をつかむまちづくり-」をテーマに、後藤・安田記念東京都市研究所、日本都市センター及び那覇市との共催により2,200名を超える参加者を得て開催した。
  1日目は、主催者を代表して松浦会長の開催あいさつに続き、東京大学史料編纂所教授の山本博文氏から「多様性のある江戸時代の都市」と題した基調講演の後、開催市の城間・那覇市長が「ひと つなぐ まち-新しい風をつかむまちづくり-」と題して主報告を行った。
  その後、首都大学東京大学院人文科学研究科准教授の山下祐介氏が「人口減少社会の実像と都市自治体の役割-人口とインフラの適正な持続的配置はいかに可能か?-」、また、蝦名・釧路市長が「自然と都市が融合し共生が地域の価値を高めるまちづくり」、さらに、琉球大学観光産業科学部長・教授の下地芳郎氏が「新たなステージに入った沖縄観光-複合的な魅力を有するハイブリッドリゾートへ-」と題してそれぞれ一般報告を行った。
  2日目は、早稲田大学理工学術院教授の後藤春彦氏をコーディネーターとして、山岸・勝山市長、染谷・島田市長、株式会社能作取締役産業観光部長の能作千春氏、まちとひと 感動のデザイン研究所代表の藤田とし子氏、沖縄文化芸術振興アドバイザーの平田大一氏によるパネルディスカッションを行った。
  最後に、次期開催地の磯田・長岡市長から歓迎のあいさつを行った後、閉会あいさつが後藤・安田記念東京都市研究所の新藤・理事長からあった。
 
第79回全国都市問題会議開会式の模様
 
開会あいさつをする松浦会長
 
開催市あいさつをする城間・那覇市長
 
一般報告をする蝦名・釧路市長
 
パネルディスカッションの模様
 
パネリストの山岸・勝山市長
 
パネリストの染谷・島田市長
 
次期開催市の磯田・長岡市長が歓迎あいさつ
 
閉会あいさつをする後藤・安田記念東京都市研究所の新藤・理事長