ページ内を移動するためのリンクです。

森会長、副会長の相馬市長が、福島第一原子力発電所を視察(平成28年7月4日)

  7月4日、森会長、並びに副会長(災害復興担当)の立谷・相馬市長は、東日本大震災から5年が経過した福島第一原子力発電所を視察した。
  原発事故の対応拠点となっているJヴィレッジで概要説明を受けた後、バスにて発電所構内に移動し、防護服を着用した上で1~4号機、海側遮水壁、浄化設備等を視察した。
  その後、免震重要棟において、森会長並びに立谷副会長から、日夜厳しい環境の中で懸命な作業を行っている職員に対し、ねぎらいの言葉があったほか、森会長から、全国に避難している避難者の方々が一日も早く戻れることを願うこと、毎日6,000人もの職員が働いている現状が知られていないこと、全国市長会としても、今後の防災対策を考える上で福島原発の現状を広く知っていただくことが必要であると認識したこと等の発言があった。