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第5回まち・ひと・しごと創生担当大臣と地方六団体の意見交換会が開催され、森会長が出席(平成28年5月10日) 

  5月10日、石破・まち・ひと・しごと創生担当大臣と地方六団体代表者との意見交換会が開かれ、本会からは森会長が出席した。
  はじめに、石破・まち・ひと・しごと創生担当大臣から、人口減少社会における地方経済の成長や生産性の向上に関して、それぞれの地域において、様々な分析により解を見つけ出していただき、そこに国が人材面、財政面、情報面の支援をするという新たな国と地方の形を作っていきたい、などの発言があった。
  森会長からは、長岡市の例として、関西の芸能プロダクションが若手の女性芸人を一年間長岡市に定住させ情報発信を行う取組、企業と連携した若者の留学支援の取組、周辺の市町村と連携した広域観光施策に関する取組を紹介した。さらに、地方創生の推進には、国民の関心を高める広報啓発活動が重要であり、また、地方大学が地方の若者の受け皿となっているので、地方における若者の就職を促進するための企業と連携したインターンシップ制度などの充実が必要である、地方版総合戦略の策定により高まった地方創生の機運を大切にし、取組を加速していく必要がある、等の発言をした。