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森会長が、「平成28年度都市税制改正に関する意見」の実現方について、宮沢洋一・自由民主党税制調査会会長、野田毅・同調査会最高顧問、山口那津男・公明党代表に面会のうえ要請(平成27年12月2日)

  12月2日、森会長は、宮沢洋一・自由民主党税制調査会会長、野田毅・同調査会最高顧問、山口那津男・公明党代表に面会の上、「平成28年度都市税制改正に関する意見」の実現方について要請を行った。
  具体的には、①市町村税収の4割以上を占める固定資産税は、個人住民税と並ぶ重要な基幹税目であり、たとえ少額といえども、「蟻の一穴」となる見直しは大きな問題であることから、現行制度を堅持すること、②自動車税・軽自動車税の環境性能割の導入については、新たな税制上の仕組みであり、納税者への十分な周知期間を設けるとともに、課税体制の整備に相当の期間を必要とすることから、平成28年度税制改正において具体的な制度設計を行うことを要請した。また、ゴルフ場利用税の現行制度を堅持していただいたことについて、お礼を申し上げた。
 

宮沢洋一・自由民主党税制調査会会長(左)に要請する森会長(右)

野田毅・自由民主党税制調査会最高顧問
 
山口那津男・公明党代表​