11月10日、「第3回農地転用許可権限に係る指定市町村の指定基準等に関する検討会」が開催され、本会から委員として牧野・飯田市長(経済委員会委員長)が出席し、「指定市町村の指定基準等」について取りまとめを行った。
はじめに、鈴木・三重県知事が、地方側委員の連名で提出した『「指定市町村の指定基準等(とりまとめ案)」について留意すべき事項』に基づき発言を行った。
次いで、牧野・飯田市長は、今後、本制度を運用するにあたり、指定を受ける市町村は「真に守るべき農地は守る」という覚悟で取り組むわけであるから、国は指定市町村に頑張ってもらえるような制度作りと、十分な支援体制の整備をお願いしたい等の発言を行った。
今後、この取りまとめられた「指定市町村の指定基準等」に沿い、政省令が策定されることとなっている。
(配付資料)
・議事次第
・開催要領
