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「第1回農地転用許可権限に係る指定市町村の指定基準等に関する検討会」に牧野・飯田市長及び林・横浜市長が出席(平成27年8月17日)

 8月17日、「第1回農地転用許可権限に係る指定市町村の指定基準等に関する検討会」が農林水産省において開催され、本会から委員として牧野・飯田市長(経済委員会委員長)及び林・横浜市長(指定都市市長会会長)が出席し、農林水産大臣が指定する指定市町村に係る指定基準等について検討を行った。
 牧野・飯田市長は、全市町村への権限移譲を求めてきた地方六団体提言の趣旨からすると、今回の「指定市町村」という考え方は道半ばであるとした上で、①やる気のある全ての市町村が活用できる制度となるよう指定基準の明確化が不可欠であること、②事務処理特例制度によってすでに農地転用許可権限の移譲を受けている市町村の扱いについての考え方等について発言を行った。
 また、林・横浜市長は、横浜市をはじめ各指定都市の具体的な事例を交えながら発言を行った。
 
 
牧野・飯田市長
 
林・横浜市長