ページ内を移動するためのリンクです。

牧野・飯田市長並びに神出・海南市長が「農地制度のあり方について」、新藤・地方分権改革担当大臣などに面談要請(平成26年8月19日)

 8月19日、経済委員会委員長の牧野・飯田市長並びに本会副会長の神出・海南市長は、飯泉・徳島県知事並びに白石・愛媛県松前町長とともに、新藤義孝・地方分権改革担当大臣、礒崎陽輔・内閣総理大臣補佐官、齋藤健・自由民主党農林部会長、中谷元・同党農林水産戦略調査会長、西川公也・同調査会副会長及び石田祝稔・公明党農林水産部会長にそれぞれ面会のうえ、「農地制度のあり方について」(地方六団体報告書)の実現方について要請を行った。
 牧野市長からは、本報告書は地方六団体の総意により取りまとめたものであり、真に守るべき農地はしっかり確保するとした上で、①市町村が主体的に設定した農地面積の目標の積上げを基本とし、国と地方が議論を尽くした上で国の総量確保目標を設定するべきこと、②耕作放棄地の発生を抑制し農村を維持するためにも、地域の実情を把握している市町村が農地転用等の権限を持つべきことなどについて要請した。
 これに対し、新藤大臣からは、内閣府に設置されている地方分権改革有識者会議農地・農村部会での議論や国家戦略特区の取組などを踏まえ、今後、総合的に検討をする旨の回答があった。
 また、牧野市長並びに神出市長は、堂故茂・参議院議員(前氷見市長、前本会経済委員会委員長)を歴訪した。

左から海南市長、飯田市長、新藤大臣、徳島県知事

左から海南市長、飯田市長、新藤大臣、徳島県知事 
 

左から海南市長、松前町長、磯崎総理補佐官、徳島県知事、飯田市長

左から海南市長、松前町長、磯崎総理補佐官、徳島県知事、飯田市長
 

右から飯田市長、齋藤自民党農林部会長、徳島県知事

右から飯田市長、齋藤自民党農林部会長、徳島県知事
 

右から海南市長、松前町長、中谷自民党農林水産戦略調査会長

右から海南市長、松前町長、中谷自民党農林水産戦略調査会長
 

左から海南市長、西川自民党農林水産戦略調査会副会長、徳島県知事、飯田市長、松前町長

左から海南市長、西川自民党農林水産戦略調査会副会長、徳島県知事、飯田市長、松前町長
 

右側手前から海南市長、飯田市長、徳島県知事

右側手前から海南市長、飯田市長、徳島県知事
左側手前から松前町長、石田公明党農林水産部会長