2月14日、第8回都市計画シンポジウム「市長と語る21世紀の都市計画『しなやかで力強いまちづくり』-気候変動に対応した災害に強いまちをつくる-」を、日本都市計画学会との共催で開催し、市長、都市計画関係者、日本都市計画学会会員等109名が参加した。
シンポジウムでは、陳亮全・台湾国家災害防救科技中心センター主任から基調講演、大平悦子・魚沼市長、市原健一・つくば市長並びに佐藤義興・阿蘇市長からそれぞれ市長講演があった。
引き続き、「しなやかで力強いまちづくり」と題して、パネルディスカッションを行った。コーディネーターは杉浦榮・日本都市計画学会理事が務め、パネリストには、講演の3市長に同学会側から公益財団法人兵庫県住宅建築総合センターの上原正裕氏、姥原道生・東北大学大学院准教授が加わり、活発な議論が展開された。なお、同講演の内容は、後日メンバーズページ及び「市政」5月号に掲載予定。
大平悦子・魚沼市長
市原健一・つくば市長
佐藤義興・阿蘇市長
パネルディスカッション