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第75回全国都市問題会議を開催、市長をはじめ約2,000名が参加(平成25年10月10日・11日)

 10月10日、11日の2日間、大分市の「iichiko総合文化センター」において、「都市の健康~人・まち・社会の健康づくり~」をテーマに、後藤・安田記念東京都市研究所、日本都市センター及び大分市との共催により約2,000名の参加者を得て、開催した。
 1日目は、主催者を代表して会長の森民夫・長岡市長の開催あいさつに続き、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏から「「幸せ」で「健康」で「長生き」のまちづくり」と題した基調講演の後、開催市の釘宮磐・大分市長が「まちづくりは人づくり~「ともに築く 希望あふれる 元気都市」をめざして~」と題して主報告を行った。
 その後、JT生命誌研究館館長の中村桂子氏が「ライフステージ・コミュニティの提案~すべての人がすべての時を生き生き暮らす~」、また、久住時男・見附市長が「まちづくりからの健幸と新しい仕組み」、さらに、山岸治男・日本文理大学教授から「「社会」の健康づくり~持続可能な地域社会~」と題して一般報告を行った。
 2日目は、筑波大学大学院人間総合科学研究科教授の久野譜也氏をコーディネーターとして、北村正平・藤枝市長、辻重五郎・丹波市長、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科准教授、健康都市連合事務局長の中村桂子氏、慶應義塾大学理工学部教授の伊香賀俊治氏、大分市民健康ネットワーク協議会・会長、松本内科循環器科クリニック院長の松本悠輝氏によるパネルディスカッションを行った。
 最後に、次期開催地の岡﨑誠也・高知市長から歓迎のあいさつとともに、閉会あいさつが日本都市センター理事長の大西秀人・高松市長からあった。
 

第75回全国都市問題会議開会式の模様

第75回全国都市問題会議開会式の模様
 

開会あいさつする森会長

開会あいさつする森会長
 

開催市あいさつをする釘宮・大分市長

開催市あいさつをする釘宮・大分市長
 

一般報告をする久住・見附市長

一般報告をする久住・見附市長
 

パネルディスカッションの模様

パネルディスカッションの模様
 

パネリストの北村・藤枝市長

パネリストの北村・藤枝市長
 

パネリストの辻重・丹波市長

パネリストの辻・丹波市長
 

次期開催市の岡﨑・高知市長が歓迎あいさつ

次期開催市の岡﨑・高知市長が歓迎あいさつ
 

閉会あいさつをする日本都市センター理事長の大西・高松市長

閉会あいさつをする日本都市センター理事長の大西・高松市長