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子ども・子育て新システムの基本制度ワーキングチームに、清原・三鷹市長が出席、「基本制度とりまとめ(案)」について意見交換(平成24年1月31日)

 1月31日、子ども・子育て新システム検討会議「基本制度ワーキングチーム(第20回)」が開催され、本会から委員として清原・三鷹市長が出席した。

  清原・三鷹市長は、①本格的な施行に向けたスケジュールについて、実施主体である基礎自治体において、事業計画の策定をはじめ、条例制定、システム整備、こども園(仮称)指定などの様々な事務の発生が想定され、特に保護者にとっては非常に大きな関心事となっていることから、制度の円滑な移行のための周知と十分な準備期間の確保が必要であること、②こども園(仮称)の指定・指導監督の権限について、実施主体である市町村に付与されるべきと認識していること、③この案では恒久的な財源の確保により市町村が実施主体としての責務を果たすことができるとされているが、この点については、国は地方との協議を通じて確実かつ着実な財源の確保のあり方を取りまとめていただきたいこと等の発言を行った。

  なお、とりまとめ案については、委員からの修正意見の方向に沿って調整しつつ修文し、成案化することとした。