12月26日、平野東日本大震災復興対策担当・内閣府特命担当大臣(防災)が来会の上、森会長に面会し、今後、被災市町村では、復旧・復興に係る予算の執行においてマンパワーが絶対的に不足することから、引き続き自治体間における職員派遣をお願いしたいこと、及び被災地で発生したがれきの受入れをお願いしたいこと等について依頼があった。
森会長からは、職員派遣については、これまでも各都市に協力していただいているところであり、要望人数を派遣できるよう各都市にお願いして体制を組んでまいりたいこと、がれきについては、焼却灰をどう処分するのかが大きな問題であり、国において基準を作り、国民に十分な説明をしてほしいこと、及び国の支援が各団体にいきわたるようお願いすること等を発言した。
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平野復興担当大臣(左)と面会する森会長(右) |