2月9日、厚生労働大臣の下に設置されている「高齢者医療制度改革会議」の第3回会合が開催され、本会国民健康保険対策特別委員長の岡﨑・高知市長並びに全国後期高齢者医療広域連合協議会長の横尾・多久市長が出席した。
会議では、制度の基本的枠組み及び運営主体のあり方についての検討が行われ、岡﨑・高知市長からは、制度設計に当たっては、運営主体を都道府県とすること、その際、市町村は、保険料徴収・窓口相談等住民に身近な事務を担うなど、都道府県と市町村の役割分担を明確にすべきであるなど、また、横尾・多久市長からは、運営主体のあり方については、国または都道府県の立場を明確にし、主体的な役割を果たす制度とすべきであるなど、それぞれ発言がなされた。
岡﨑・高知市長
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横尾・多久市長
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