４月２日、「自由民主党漂流・漂着物対策特別委員会・総務部会・農林部会・水産部会・国土交通部会・環境部会合同会議（漂流・漂着物対策特別委員会委員長：加藤紘一衆議院議員）」が開催され、本会からは竹内・鳥取市長が出席し、海岸漂着物等の処理について意見陳述を行った。
  竹内・鳥取市長は、とりまとめに向けて議論されている「海岸における良好な景観及び環境の保全のための海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律（仮称）案骨子」について、①海岸漂着物等の処理に当たっては、都道府県等の海岸管理者が主体となって適切な対応を行うこと、②海岸漂着物等の処理に要する経費については、市町村の財政負担とならないよう都道府県及び国が十分な助成措置を講じること、③水難救護法により市町村に義務付けられている木材や廃船等有価物の保管や処分について、手続きの簡素化を図ることを要請した。

自由民主党漂流・漂着物対策特別委員会等合同会議で意見陳述する竹内・鳥取市長