政府は、8月5日、第5回地方分権改革推進本部(本部長・福田内閣総理大臣)を開催した。地方分権改革推進委員会の丹羽委員長が出席し、同委員会が1日に取りまとめた「国の出先機関見直しに関する中間報告」に関する説明と意見交換を行った。
席上、福田総理は「地方分権改革はこの内閣の最重要課題」と述べたうえで、各府省に対して、委員会の調査審議への積極的協力、及び中間報告を踏まえた出先機関の抜本的改革に向けた検討を求めるとともに、各閣僚に対して、役所の利害にとらわれず、政治的リーダーシップを発揮して改革に取り組むよう要請した。
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