全国市長会など地方六団体で組織する地方自治確立対策協議会は、地方分権推進連盟と共催で、11月19日、憲政記念館において、「地方分権改革推進」全国大会を地方自治関係者の参加を得て開催した。
大会では、全国知事会会長の麻生・福岡県知事の主催者代表あいさつ、福田・内閣総理大臣メッセージの紹介の後、増田総務大臣・内閣府特命担当大臣（地方分権改革、地方再生担当、道州制担当）、谷垣自由民主党政調会長、斉藤公明党政務調査会長から、それぞれあいさつがあり、続いて、地方分権推進連盟特別顧問の片山前参議院議員の紹介を行った。
次いで、「地方分権改革推進に関する決議」を採択し、大会終了後、その実現のため、地方六団体会長はじめ、各都道府県代表者が要請行動を行なった。
〇地方分権改革推進に関する決議
−地方自治の確立と地方交付税の充実強化−（PDF）
〇大会スローガン(PDF）
