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「中央教育審議会教育制度分科会・初等中等教育分科会」に北脇・浜松市長が出席(平成19年2月28日)


 「中央教育審議会教育制度分科会・初等中等教育分科会」において、地方教育行政の組織及び運営に関する法律等三法改正骨子案について、教育関係30団体からのヒアリングの後、意見交換が行われた。
 本会からは委員として北脇・浜松市長(本会教育における地方分権の推進に関する研究会座長)が出席し、いじめ・未履修問題の解決が、必ずしも文部科学大臣の是正指示等を含む「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の改正と結びつかないのではないかとの指摘を行ったほか、市町村による広域での教育行政事務処理体制の整備・確立や国の教育長人事への関与は、自治権に触れることであり、問題であるとの主張を行った。