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地方分権改革推進法案が衆議院において可決、参議院に送付-安倍首相出席の衆議院総務委員会において一部修正、附帯決議-(平成18年11月28日)


 地方分権改革推進法案は、11月28日の衆議院総務委員会において、安倍総理出席のもと質疑が行われ、財政上の措置について国と地方の役割分担に応じた地方税財源の充実確保等の観点から検討すること等の2点を修正のうえ、可決された。また、政府が法律の施行に際して配慮すべき事項について、5項目にわたる附帯決議が行われた。
 法案は、同日、緊急上程された衆議院本会議において可決された後、参議院に送付され、11月30日の参議院総務委員会において趣旨説明が行われた。