10 月2日に開催された「新地方分権構想検討委員会(地方六団体で設置。委員長:神野・東京大学教授)」に鶴岡・千葉市長が、10 月13 日に開催された同委員会に河内山・柳井市長、岡﨑・高知市長が出席し、今後の地方分権改革の進め方、地方税財政のあり方、地方行財政会議の設置等について発言するとともに、同委員会委員との間で意見交換を行った。
なお、同委員会では、現在、中間報告で提言した税財政面以外の行政分野を中心に、「国と地方の役割分担」や「二重行政の解消」などについて検討を行っており、11 月下旬を目途に最終報告を取りまとめる予定としている。