9月27 日、健康保険法等の一部を改正する法律の附則第2条の規定を踏まえ、老人保健施設及び同福祉施設に係るサービスの基準、報酬等について、基本的な論点整理等を行うことを目的として標記委員会が設置され、その初会合が開催された。
冒頭、委員長に大森彌・東京大学名誉教授、委員長代理に田中滋・慶応義塾大学教授を選出した。
次いで、厚生労働省から、①療養病床の再編成について、②介護施設等の現状について、③今後の高齢化の進展、④高齢者の住まいの状況等について説明があった後、介護施設等の在り方について意見交換が行われた。
本会から委員として喜多・守口市長(本会介護保険対策特別委員長)が出席した。