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地方分権改革推進会議の意見について(会長コメント)(平成16年5月12日)

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地方分権改革推進会議の意見について(会長コメント)


 地方分権改革推進会議におかれては、本日、『地方公共団体の行財政改革の推進等行政体制の整備についての意見』をとりまとめられました。

 今回の意見におきましては、行政委員会等の必置規制の弾力化や基礎自治体の規模、能力に応じた権限移譲の推進など、地方分権改革の一層の推進の観点から、地方行政体制の整備について、今後の基本的な方向が示されており、政府において、地方分権改革推進の観点に立って、速やかに必要な措置が講じられるよう期待しております。

 都市自治体としても、これまでの地方分権改革の成果を十分活かすとともに、住民の負託に応えられるよう行財政改革に積極的に取り組み、自主・自立の分権型社会の実現に向け、今後とも最大限努力していく所存であります。

 地方分権改革推進会議委員をはじめとする関係各位の多年にわたるご尽力に対し、深く感謝申し上げます。
 

    平成16年5月12日

全国市長会
 会長 山 出  保