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外国人

Ⅱ.外国人登録者

(1)地域(ブロック)別外国人登録者数
都市の外国人登録者は1,162,594人

都市における外国人登録者は1,162,594人で、わが国の外国人登録者数1,482,707人(平成9年12月31日現在、法務省「在留外国人統計」)の78.41%に当たる。
地域別に外国人登録者をみると最も多いのは近畿(383,231人)、次いで関東(360,615人)、東海(207,361人)の順になり、これら3地域の合計は951,207人で全体の81.82%をを占める。

図6 地域(ブロック)別外国人登録者数


(2)外国人登録者の多い都市、少ない都市
外国人登録者の多い都市上位10市中8市は政令指定都市、少ない都市上位10市すべて北海道・九州

外国人登録者が最も多いのは大阪(119,050人)、次いで横浜(50,353人)の順であるが、この両市の間には2倍以上の開きがある。また、上位10市中8市が政令指定都市である。
一方、外国人登録者が少ないのは、夕張(10人)、牛深(12人)、歌志内(14人)の順で、これらの市を含めた上位10市は、すべて北海道、九州の市である。



(3)都市人口と外国人登録者との対比
都市居住者人口に占める都市外国人登録者比率は1.27

都市人口と外国人登録者を合わせたものを都市居住者人口としてみた場合、都市居住者人口に占める都市外国人登録者比率は1.27%となる。
都市居住者人口に占める外国人登録者比率の最も高い都市は湖西(5.43%)、次いで伊勢崎(4.71%)、大阪(4.58%)の順である。 一方、低い都市上位10市中9市が北海道、九州の市で占められている。


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