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21. 生活環境の保全・整備に関する要望

○「平成10年度 国の施策及び予算に関する決議要望」[平成9年11月13日 理事・評議員合同会議決定]

21.生活環境の保全・整備に関する要望

 
 地球環境の保全や快適な生活環境づくりのため、 国は、 次の事項について積極的な措置を講ぜられたい。
1. 大気生活環境の保全について
 (1) フロンの回収・破壊を推進するための法整備を図り、 フロン使用機器の製造者等による回収システムを確立すること。
 (2) 温室効果ガスの排出量を削減するための具体的な政策を早急に明らかにするとともに、 市の温暖化防止に向けた取組みに対し、 適切な財政支援措置を講ずること。
 (3) 窒素酸化物等による大気汚染を改善するため、 低公害車の普及促進やディーゼル黒煙対策など自動車公害対策の一層の推進を図ること。
2. 水道施設の整備等について
 (1) 水道水源開発施設及び水道広域化施設の整備について、 上水道高料金対策をも考慮し、 所要の予算額を確保すること。
  また、 上記整備事業、 水道管路近代化推進事業及び水道未普及地域解消事業に係る補助制度の拡充を図ること。
 (2) 水道法第4条に基づく水質基準に関する省令の改訂等に伴い、 市が負担すべき検査手数料等が大幅に増加したことから、 これに対する適切な支援措置を講ずること。
 
  以上要望する。