道路の整備促進に関する要望
都市生活を支える基盤施設である道路の整備を促進するため、国は、次の事項について積極的な措置を講じられたい。
1.社会資本整備重点計画に即した道路整備を着実に推進すること。
2.立ち遅れている地方の道路整備を促進するため、道路特定財源を確保し、地方への配分割合を大幅に引き上げること。 また、道路特定財源の見直しにあたっては、地方の声や道路整備の実情に十分配慮し、地方が真に必要としている道路整備を計画的に進めること。
3.幹線道路網等の整備について
4.安全で快適な生活環境の創造のため、交通安全対策、道路防災対策、バリアフリー施策等を促進すること。 また、高齢者等の社会参加を支援するため、歩行空間の面的整備を促進すること。
5.大気汚染の防止や沿道の騒音の低減等を図るため、道路環境対策・渋滞対策を促進すること。 また、道路の整備にあたっては、環境に十分配慮するとともに、地域住民の意向を考慮すること。
6.道路の無電柱化を促進するため、必要な措置を講じるとともに、制度の更なる改善を図ること。
以上要望する。
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