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2 要介護認定の円滑な実施

介護保険制度に関する調査結果(平成10年11月)



(2) 要介護認定事務の問題点としては、「的確な調査の実施」(69.4%)、「認定審査委員会の委員の確保」(48.0%)、「審査・判定の公平化の確保」(47.1%)、「痴呆症の審査・判定」(50.3%)、「認定結果に対する不服申立ての多発」(50.4%)を挙げている。

項 目
市数比率(%)
ア.的確な調査の実施(調査員の確保、調査方法など)39969.4
イ.認定審査会の委員の確保 27648.0
ウ.審査・判定の公平化の確保27147.1
エ.痴呆症の審査・判定28950.3
オ.認定結果に対する不服申立ての多発29050.4
カ.その他 8514.8

[複数回答・比率は575市に対する割合である]



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