○「平成１０年度 国の施策及び予算に関する決議要望」[平成９年１１月１３日 理事・評議員合同会議決定]
１３．地方債の改善・確保に関する要望
財政構造改革等を踏まえつつ､ 地方債の改善・確保を図るため､ 国は､ 次の事項について適切な措置を講ぜられたい｡
１． 生活関連社会資本等の整備を推進するため､ 所要の地方債総額を確保すること｡
２． 政府資金及び公庫資金の充実を図ること｡ 特に､ 政府資金及び公庫資金に係る借換債の発行及び拡充を図ること｡
３． 起債対象事業､ 充当率及び起債許可要件等制度の充実を図ること｡ また､ 貸付利率の引下げ､ 償還年限の延長等貸付条件を改善すること｡
４． 公共施設の合築・複合化の進展に伴い､ 単一事業毎の許可制度を見直すなど､ 起債許可手続きの簡素合理化を図ること｡
以上要望する｡
