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まち・ひと・しごと創生本部「基本政策検討チーム」第7回ヒアリングに牧野・飯田市長が出席、意見陳述(平成26年10月10日)

 10月10日、「地域産業(分野別)」をテーマとして、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部の「基本政策検討チーム」による第7回ヒアリングが開催され、本会から牧野・飯田市長が出席したほか、全国知事会から高橋・北海道知事、全国町村会から片山・北海道ニセコ町長が出席した。
 冒頭、伊藤・内閣府大臣補佐官から、ヒアリングの主旨の説明及び挨拶があった。
 牧野・飯田市長からは、①都市機能・生活機能を確保するとともに、多様性を保持し、魅力を向上するため、周囲の町村と連携した南信州定住自立圏を形成し、圏内の経済自立度向上を目指した取組を進めている、②地域の新たな産業の柱を育成するため、飯田航空宇宙プロジェクトを立ち上げ、航空機部品の共同受注体制の構築や展示会等の販路開拓、技術力向上のための人材育成に取り組んでいる、③航空宇宙産業における特殊工程技術機能を有する「航空宇宙産業クラスター拠点工場」を整備することにより、地域内で実施可能な工程幅を広げ、地域内一貫生産体制を確立している、④協働・共創の理念のもと地域づくりを進めるため、地方六団体が取り組んでいる農地制度の権限移譲を進める必要がある等の発言を行った。
 

牧野・飯田市長

牧野・飯田市長