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第78回全国市長会議において、「地方分権改革の推進に関する決議」など当面する重要課題4件について決議を行い、正副会長等により実行運動(平成20年6月4日)


 6月4日、第78回全国市長会議(通常総会)をグランドプリンスホテル赤坂において開催。
 総会運営委員長の小嶋・静岡市長の進行のもと、佐竹会長からのあいさつ、内閣総理大臣(岩城官房副長官代読)及び増田総務大臣からの来賓祝辞、自治功労市長表彰、新市紹介に続いて、佐竹会長が議長となり、諸報告について了承した後、「地方分権改革の推進に関する決議」、「都市税財源の充実強化に関する決議」、「医療制度改革及び医師確保対策に関する決議」、「道路整備財源の確保等に関する決議」の4件の決議を決定した。
 また、役員改選について、新たな副会長に砂川・帯広市長、鳴海・黒石市長、山岸・勝山市長、藤代・船橋市長、細江・岐阜市長、上田・大和郡山市長、髙谷・岡山市長、岡﨑・高知市長、野田・八女市長を選出した。
 同日午後、正副会長は決定した4件の決議の実現方について、町村内閣官房長官、岩城内閣官房副長官、二橋内閣官房副長官、山崎自民党参議院幹事長に面談のうえ要請するとともに、社会文教委員会委員長の鈴木・磐田市長、国民健康保健対策特別委員会委員長の河内山・柳井市長を加え、自民党本部において谷垣政務調査会長、園田政務調査会長代理、鈴木社会保障制度調査会長と特に後期高齢者医療制度に関し意見交換を行った。
 なお、6月3日には、全国市長会議に先立ち正副会長会議、理事・評議員合同会議、総会運営委員会を開催し、同会議の運営等について協議した。

 ・第78回全国市長会議 決議        

全国市長会議の様子