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川崎・厚生労働大臣に対し、本会及び全国知事会の代表が生活保護制度等について要請(平成18年9月13日)


 本会及び全国知事会の代表は、9月13日、川崎・厚生労働大臣に面会し、「骨太方針2006」に盛り込まれた生活保護制度の見直しに関する要請を行った。
 具体的には、①「骨太の方針2006」を踏まえた今後の対応を検討する際には、地方との協議の場を設置し、地方の意見を尊重すること、②協議は、抜本改革等を検討する場合など必要に応じ、大臣及び全国知事会、全国市長会の代表(首長)により適宜開催するとともに、事務レベルの協議も適宜行うこと、③今後、生活保護制度の見直しを進めるにあたっては、現在、地方側が進めている生活保護に関する検討結果を十分尊重すること等を申し入れた。
 本会からは、石川・稲城市長(社会文教委員会委員長)及び岡﨑・高知市長(生活保護等に関する関係者協議会委員)が出席した。