1.窒素酸化物等による大気汚染の改善を図るため、ディーゼル車の排出基準の強化、低公害車の普及促進など自動車公害対策の充実強化を図ること。 2.環境ホルモンの影響に関する実態調査・試験研究の一層の促進を図り、人体や環境への影響について早急に明らかにし、適切な対応策を講ずること。 3.閉鎖性水域等における水質浄化対策を充実すること。 4.水道管路近代化推進事業を充実するとともに、特に、老朽管更新事業及び上水道安全対策事業に係る地方財政措置の充実を図ること。 5.上水道事業に係る公営企業借換債の拡充を図ること。 6.火葬場・斎場の施設整備と周辺整備を推進するため、十分な財政措置を講ずること。 7.空缶・たばこ等のポイ捨てを防止するため、法的措置を講ずること。 8.野生有害鳥獣による被害に対処するため、抜本的対策を講ずること。 9.毒物・劇物の悪用による事件の発生を防ぐため、その製造・販売・使用・保管などにあたり、厳重な管理体制の整備を図ること。 10.公害防止計画における地域指定の期限切れとなる地域について、その延長を図ること。 以上要望する。 |