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「新しい時代の学びの環境整備に向けた緊急提言」の実現について、吉田・社会文教委員会委員長が萩生田・文部科学大臣に要請(令和2年7月3日)

 7月3日、社会文教委員会委員長の吉田・本庄市長と全国町村会の荒木会長が萩生田・文部科学大臣に面会し、新しい時代の学びの環境整備について要請を行った。
 吉田・本庄市長からは、①少人数学級の実現をお願いしたい、②1人1台端末を実現しても、遠隔授業をする場合に家庭と学校40対1で授業をすることは難しいため、少人数学級とすることが非常に重要である、③GIGAスクールサポーター等のICT教育人材の配置充実をお願いしたい、④更新費用やランニングコスト等も含めたICT環境整備に必要な財政措置の拡充をお願いしたい、⑤通信ネットワークが整っていない家庭もあるため、配慮をお願いしたい、⑥新型コロナウイルス感染症の影響により部活動等が中止になったが、児童生徒にいい思い出を作ってもらうため、力を尽くしたい等の発言があった。
 
新しい時代の学びの環境整備に向けた緊急提言(全国知事会、全国市長会、全国町村会)
全国市長会決議(抜粋)(全国市長会)
 
左から、知事会 古尾谷事務総長、町村会 荒木会長、萩生田・文部科学大臣、吉田・本庄市長