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「幼児教育・保育の無償化に関する協議の場(PDCA協議会)」が開催され、立谷会長が出席(令和元年10月31日)

 10月31日、「幼児教育・保育の無償化に関する協議の場(PDCA協議会)」が開催され、本会から立谷会長が出席した。
 冒頭、衛藤・内閣府特命担当大臣(少子化対策)からあいさつの後、地方三団体の各会長があいさつを行った。
 次いで、幼児教育・保育の無償化の施行状況について、衛藤・内閣府特命担当大臣(少子化対策)、萩生田・文部科学大臣及び加藤・厚生労働大臣から説明を聴取した後、活発な意見交換を行った。
 立谷会長からは、①今後の協議に向けて、PDCA協議会で決定したことがルールになるという点を明確にしておきたい、②副食費の公定価格については、PDCA協議会で4,500円と約束されたことで、我々市長は市議会に説明をしてきた。協議もなく5,180円という数字が示されたことに対しては不信感しかなく、今後はこのようなことがないようにすべきである、③待機児童の解消のためには、施設整備や人材不足の解消が課題である。地方で養成した保育士が東京に一極集中することにより、地方の子育てがますます大変になるという悪循環があるため、保育士育成制度の拡充を検討されたい等の発言を行った。
 
立谷会長
 
衛藤・内閣府特命担当大臣(少子化担当)
 
萩生田・文部科学大臣
 
加藤・厚生労働大臣