5月12日、山本・まち･ひと･しごと創生担当大臣と地方六団体代表者との意見交換会が開催され、本会からは松浦・会長代理が出席した。
松浦・会長代理からは、①国立大学運営費交付金の総額について平成29年度において14年ぶりに上向いたことに感謝する、②地方大学は懸命な努力をしながら自治体と様々な包括的連携協定等を結ぶなど、地方創生の推進に多大な貢献をしており、若者の地元定着にも寄与している。地方大学の振興にしっかりと取り組んでいただきたい、③教育と地方創生は密接不可分なものがあり、高等教育だけでなく、初等教育の段階から地方に目を向けた教育を行うことが重要である、④地方創生の実現に向け取り組んでいる基礎自治体をしっかりと支えていただきたい等について意見陳述を行った。
・「地方大学の振興について」（全国市長会提出資料）
