3月21日、「自由民主党2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部地域活性化推進小委員会」において、地方団体ヒアリングが実施され、本会から豊岡・三島市長が出席した。
豊岡・三島市長から、オリンピック・パラリンピック東京大会に向け、①官民協働による「三島市スポーツ・文化コミッション」を立ち上げ、スポーツや文化の大会を誘致し、観光振興を図るとともに、その一環としてホストタウンの取組を行っている、②同大会の機運を高めるため、小・中学生を対象とした「みしまジュニアスポーツアカデミー」を設立し、将来のオリンピック選手の育成に取り組んでいる、③広域と連携した取組として、「静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会」を県東部20市町等と設立するとともに、「美しい伊豆創造センター」を設立し、サイクリングによる地域活性化にも取り組んでいる等の紹介を行った。
また、①「コミッション」の設立について、意欲のある都市を支援して全国展開を図るとともに、プラットフォームを作り窓口を一本化すること、②ホストタウンについて、自治体間の連携調整を図るためプラットフォームを作ること、③「beyond2020」プログラムについて、さらなるPR及び自治体間の連携調整を図ること、④「子どもへのレガシーづくり」について、文化に関する少年団の設立を支援すること等について発言を行い、地方におけるオリパラを契機とした地域活性化と観光振興の取組に対する一層の支援を要望した。
○提出資料
