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第6回まち・ひと・しごと創生担当大臣と地方六団体の意見交換会が開催され、松浦会長代理が出席(平成28年11月25日)

  11月25日、山本・まち・ひと・しごと創生担当大臣と地方六団体代表者との意見交換会が開催され、本会からは松浦会長代理が出席した。
  はじめに、山本・まち・ひと・しごと創生担当大臣から、「地方創生とは、地方の平均所得を上げることであり、地方自治体における自助の精神が重要であるため、情報支援、人材支援、財政支援により応援していきたい。また、国のまち・ひと・しごと創生総合戦略の改訂について、ローカル・アベノミクスの推進、遊休資産等の活用、東京一極集中の是正施策等各種施策の充実などについて検討しているところであり、平成29年度予算概算要求及び税制改正要望とあわせて忌憚のない意見を賜りたい」などの発言があった。
  松浦会長代理からは、少子化対策について、国は今すぐできることを行うべき。地方で覚悟を持って生きていく人たちを応援するプランを国が考えていく必要があり、複数の関係省庁に横串を刺すように国がスクラムを組んで取り組む必要がある。また、政府職員の地方赴任時の家族帯同の促進、国立大学運営費交付金の確保など地方大学の運営基盤の充実等について発言を行った。
 
発言する松浦会長代理(左手前から2番目)